Tennis lifev(Hard mode)

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Tennis life (Hard mode)

あなたのテニスLIFEをより豊かに。

今もっている力でテニスの試合に勝つ方法とは?

2013年に発売されているので割りと古い本です。でも、テニス関係の書籍で珍しいタイプかなと。著者の児玉さんも、同じことを言及しています。つまり、世の中にあるテニス系雑誌の多くは、サーブ、ストローク、ボレーなどの技術的な資料ばかり、だと。

読むだけでテニスが上手くなる本、を読んで感じたことを書いていきます。本当にテニスが上手くなるのでしょうか。

 

『今もっている力』で最大限の成果をあげることが目標

『読むだけで』と書いてあるだけに、かなり文章多めの本でした。僕は、文字多めの本も好きなので特に抵抗無しです。絵が多いスポーツ関連の本を期待すると、後悔するかもしれません。

内容としては、技術力を向上しようというテニス本ではありません。著者はそれを軽く否定しています。今、自分がもっている力をそもそも正しく扱えているのか?という点にメスを入れて、今の力で最大限の成果を上げることを目標にしています。

要するに、技術力を向上させるのではなくて、戦術を工夫したり頭を使ったテニスをしようという趣旨ですね。この当たりについて詳しく書いてみましょう。

 

ラリーは平均6回しか続かない。

ラリーは平均して6回程度しか続かないようです。これが何を意味するのか?そう、6回以上のラリーを続ければ勝つ確率が大幅に上がるのです。人間、目標がないと中々続けれられません。そういう意味でも、6回ラリーを続けるぞ!と意気込むことで、試合に集中しやすくなります。

 

テニスに勝ちたいなら頭を使うこと

特に、技術力が同程度の相手と対戦する時は、頭の良さが勝利につながります。ストロークやボレーが綺麗な選手が勝つスポーツではありませんし、下手でも勝つ勘所を理解していれば大丈夫です。

テニススクールで分けれられている初心者が上級者に勝つことだって可能です。技術力が2だとしても、頭の良さで10点とれば相手に勝てます。そのためには、テニスのオーソドックスな戦術を理解すること、ファーストサーブやセカンドサーブの確率、ストロークを狙う位置など多くの情報を頭に詰め込む必要があります。

その頭の良さを鍛えるために、効率手的に勉強できる本が、本書だなと感じました。試合に勝てなくて悩んでいる人、初心者だけどテニスで勝ちたい人におすすめです。