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Tennis life (Hard mode)

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スポーツライターになるには?必要な資格と心構え、気になる収入。

『スポーツライターになるには?』そんな風に考えている人って結構多いのではないでしょうか。そもそも、ライターという職業に憧れている人は多いです。Googleの検索件数を調べると、92,900,000 件も『ライター』で検索している人がいます(火が出るライターを抜きにしてもかなり多いと思います)。

そういえば、SATC(セックス・アンド・ザ・シティ) の主人公キャリーはフリーランスライターで、事務所を持たずカフェや自宅、友人の家で仕事をしています。その自由な姿に憧れる人も多いでしょう。

僕は5年間くらい副業でライター業をしています。収入は月1~4万くらいでしょうか。その経験を元に、スポーツライターになるための資格と心構え、気になる収入について書いていきます。

 

スポーツライターに必要な資格

『必要な資格』というのは、スポーツライター国家資格一級とかそんな話じゃありません。そもそも、スポーツライター資格なんて無いです。必要な資格とは、本当にスポーツライターになりたい気持ちがあるのか?ということ。3つの条件を心に問いかけてください。

  • スポーツライターに絶対なりたいですか?
  • スポーツは好きですか?
  • 書くことは好きですか?

最初の、スポーツライターに絶対なりたい気持ちがあるか?というのは、当たり前ですよね。この気持ちがなかったら、スポーツライターになれるはずもないです。2,3つ目は、サッカー好きで色んな選手のゴシップネタまで知っているのに、書くことが嫌いなら話になりません。また、書くことは好きなんだけどスポーツが嫌いだったら、スポーツライターにはなれませんよね。

つまり、スポーツライターになるための資格は、スポーツと書くことが好きか?これだけなんです。

 

スポーツライターになる方法

実は、驚くほど簡単です。それは、『僕はスポーツライターです』と名乗ってしまうこと、これだけ。・・・そんな話を聞きたいわけじゃないって?いやいや、これ大真面目な話です。僕だけの意見じゃなくて、スポーツライターで活躍されている川端康夫さんの著書にも書かれています。

冒頭の一文を引用すると、

『名刺を作ればその瞬間からなれますよ。』~随分乱暴な回答だと感じられるかもしれません。でも事実なのです。

名刺まで作らなくても、例えばブログに『サッカーライターです』と名乗ってしまえば、その時点でサッカーライターなんですよ。もちろん、仕事がもらえるか?というのは別の話ですが。

僕も、このブログのTOPページ右側に、『テニスライターです』と名乗っています。もちろん、このブログだけで食べていける訳がないし、テニスライターとして生きていく予定もないです。

ただ、テニスと書くことは好きなので、そう名乗ることにしました。バカみたいですけど、自分から名乗り出すって重要です。もう自己暗示です。『テニスライターです!』って名乗るだけで、適当なことは書けない!と思うようになります。

また、川端さんの本には、こう書かれていました。

なりたい人がなっていい職業。『スポーツライター』とはそんな仕事なのです。

 この言葉が全てですよね。

 

スポーツライターに必要な能力について

スポーツライターは単にスポーツのことをつらつらと書くのではありません。それだと、実況中継と同じです(実況中継でも視聴者を惹きつける工夫があります)。

ミランの本田圭佑について書こうと思ったら、『本田の強烈な左足とテクニックについて』でも良いですが、『本田の不遇な高校時代。日本代表まで押し上げた強烈な左足とテクニックについて』と書くだけで文章のイメージが湧きます。

つまり、本田の左足のテクニックだけを語っていてはダメ。書くなら、本田の左足は他の選手よりも優れている要因と、それまでの過程が大事です。例えば、『本田は高校時代、特別な選手じゃなかった』のであれば、現在ミランで活躍するまでに、左足を武器として鍛えたわけですよね?

その間、本田の心の葛藤もあるし、Jリーグからオランダへ移籍した理由など、人間ドラマもあると思います。要するに、スポーツの技術的な側面だけを知っていても、良い文章は書けないのです。

スポーツライターに必要な能力とは、スポーツの技術的な知識に加えて、一般的な教養や、スポーツ周辺の情報を知ることが大事なんです。だから、スポーツ誌だけを頑張って読んでもダメ。雑誌、ゴシップなど色んな情報を漁って、色んな経験をしてください。

 

スポーツライターの収入と収入源について

スポーツライターです、と名乗ったところで現実仕事が入ってくるわけではありません。スポーツライターになるのは簡単ですが、仕事を得るためにはそれなりのことをしないと。

 

てっとり早いのはクラウドソーシングに登録すること。

一番早いのは、クラウドソーシングに登録すること。クラウドソーシングとは簡単に言えばネット上のお仕事です。『ネット上のお仕事』というと、なんだか怖い!と思われそうですが、全然そんなことありません。もちろん詐欺紛いの人たちもいます。でも、それは現実世界だって同じことですよね?僕は5年間ネットからライターの仕事を受注していますが、騙された経験は一度もありません。

もちろん聞いたこともないような会社から仕事を受注するときは警戒します。だから、大手のクラウドソーシング会社に登録するのです。日本には大手の会社が2社あって、その1つがランサーズ。僕も登録していますが、正直言ってあまり利用したことがありません。管理画面が分かりにくいのと、使い勝手が不満でやめました。

もう1社が『クラウドワークス』。ここはかなりおススメしたいですね。5年間、ここで仕事を受注してきましたが、素人の時でも比較的簡単に仕事を受注できましたし、単価も選べば悪くありません。 

で、『結局いくら稼げるんだよ?』ということですが、スポーツライターとしては1~4万/月くらいです。他に専門があって、スポーツ以外の仕事を受注しているので5~10万/月で変動します。作業時間は40時間/月だと思います。

もちろん、今は副業としてライター業を行っているのでお小遣い程度ですが、これ1本でやっていくなら、収入は20万以上は普通にやればいけるかなあと。

とりあえず、登録だけしておいても全く損はない。というよりも、今すぐに登録して仕事を受注した方が良いです。貴方のキャリアとしては、受注件数が多いほど信頼は高くなるし、登録期間が長いほど発注者側としては安心できますからね。

 

スポーツ特化型のブログを始める。

このブログもそうですが、何かスポーツ特化型のブログを始めると良いです。スポーツなんでも型ブログもアリなんでしょうが、間口が広すぎると肝心の『書くこと』に集中できません。目的はスポーツライターで収入を得ることですからね。何か好きなスポーツに対してブログを始めましょう。

ちなみに、このブログは150~200人/月、1万PV/月のアクセスがあります。毎月、一定数の読者に発信できるのは良いチャンスですし、アクセス解析すれば、どのページへの流入が多いかわかります。それをみて、『この企画が人気あるんだなあ』と発見もあります。

気になる収入ですが、この程度のPVだと本当に少ない広告費用しか入ってきません。平均して、500円/月くらいですかね。まあ、サーバーやドメインの運営費用はチャラになっているので不満はないです。もちろん、満足はしていませんので、これから記事は増やしていきますよ。

 

出版社に記事を持ち込む

1番原始的な稼ぎ方が、雑誌との契約。つまり連載をもつことです。スポーツ誌には当然社内ライターもいますが、外部委託もします。『この人でなくてはダメだ!』という専門性をもてば、不可能ではないと思います。逆に、サッカーや野球など内部、外部にもライターが多い種目は、競争率が高いです。

雑誌と契約するには、出版社へ記事や企画を持ち込むのが一番です。正確には『編集長』に記事を持ち込みます。しかし、雑誌編集長は超忙しい。僕も、ある出版社の編集長とやりとりしますが、22時以降に平気でメールがきます。つまり、普段なら記事をもちこんでもゴミ箱行きです。

そこで気を付けたいのが、記事を持ち込む日にち。雑誌には発行日があります。例えば7/20日に発行される雑誌なら、その7日前まで超激務。ですから、逆に発行日当日はゆる~くなっているので、記事を持ち込むなら雑誌発行日がおすすめです。

 

まとめ

スポーツライターになりたい!人向けに必要な資格や収入源について書きました。ともかく、自分で『スポーツライター』と名乗ること。これが、きっかけになります。

気になる収入源は、クラウドソーシングを上手く使っていきましょう。また、自分の専門分野は初めは狭く徐々に広くしていくと収入の分散化が図れます。僕だって、毎月テニスの記事が書けるわけではないです。だから、なるべく多くのスポーツを専門にしましょう!

最後に、スポーツライターになりたい人を勇気づける、川端氏の一文を紹介しましょう。

大丈夫です。きっとたどり着けます。さあ、あなたもスポーツライターになりましょう!