Tennis lifev(Hard mode)

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【意外だった】硬式テニスの公認審判員は簡単になれる。

そもそも公認審判員とはJTA(日本テニス協会)が認めた審判員のこと。『公認審判員』と格式高い言葉が使ってある割に、簡単になれることを今日知りました。

 

JTAは審判員を募集している。

JTAのHPには、こんな文言が書いてあります。

 

JTA審判委員会では審判員を募集しています。 あなたも公認審判になりませんか?

毎日の生活の中でテニスがとにかく好きという方

一流選手のプレーを目の前で見てみたい方

友達の輪を広げたい、また国内外いろいろな街を訪れてみたい方

審判経験は問いません!

興味のある方はこのアドレス officiating@jta-tennis.or.jp にご連絡ください。

http://www.jta-tennis.or.jp/registration/tabid/211/default.aspx

 

 丁寧にメールアドレスのリンクまで貼りつけて。裏がありそうで勘ぐってしまいます。が、何もないので安心してください。

 

 

まずはC級審判員から。

もちろん簡単に審判が出来ると言っても、いきなりウィンブルドンの大会で審判はできません。最初はC級審判員という最低ランクの審判員からスタートします。

 

B級審判員までは敷居が低そう。

C級審判員は、6時間程度の講習会を受けます。このときJTA発行のルールブックで勉強して認定試験を受けます。B級審判員は、C級審判員の資格を取得済みの人がB級審判員の講習会を受け認定試験を受ける必要があります。

B級審判員までは講習会メインなので敷居が低いです。もちろん認定試験はありますが多分簡単ですよね。 

一方、B級→A級への昇格はJTAのHPに、こんな文言が書かれています。

B級レフェリー資格既得者で、所定のレフェリー実務を経験した後、所属する地域協会、都府県協会または本教会の審判委員会の推薦によりA級レフェリー認定講習会を受け、認定試験に合格した者

要するに、『審判委員会の推薦により・・・』がポイント。この委員会に推薦されなかったら講習会を受けさせてもらえませんから。

その証拠に現在のC級~A級の資格保持者の人数は下記の通りです。

 

  • A級 1人 !
  • B級 280人
  • C級 3900人

 

と、なっています。3900人いるC級ライセンス者から、たった1人がA級なので狭き門ですよね。

 

審判員になればプロ選手と会うこともできる?

JTA公認審判員は、国際大会の舞台でも働いています。JTAのHPから引用しますが、こんな大会。

全豪オープン

全仏オープン

ウィンブルドン

全米オープン

オリンピック(北京オリンピック、ロンドンオリンピック)

アジア大会・東アジア大会・ユニバーシアード

ATP・WTAツアー(楽天ジャパンオープン・東レPPO・Japan Women's Open及びヨーロッパやアメリカなど海外の大会数十名)

デビスカップ・フェドカップ

ITF公認サーキット大会

全日本テニス選手権・全日本室内テニス選手権

テニス日本リーグ

JTT大会

ジュニア・ベテラン・車いす大会など

あの緊張感あるコートの中で実際にプロの球を見られるなんて、とても良い経験です。

 

大会で働けば報酬が支払われます。(期待しないほうがいいかも・・・)

審判員もタダでやるわけにはいきません。JTAも報酬を支払うようです。が、これは期待しないほうがいいですね。JTAのHPを見ても明確な報酬基準はありませんでした。ただ、この1言が書かれています。

大会で働けば、日当・旅費・食費・宿泊費などの報酬は仕事の内容・責務に応じて支払われます。 

地方の大会では日当3000円とかじゃないですかねえ。最悪、お弁当くらいは支給あると思います。ちなみに、ATPツアーのラインジャッジの審判でも日当は70~150ドル(8000~18000円)ですから。日本の大会は極端に少ないはずですよ。

 

経験を積めば有名大会も夢じゃない。

そう思います。A級資格者は1人なので、さすがに1人で日本の大会を回すのは無理。多分、B級資格者になれば上級大会でも審判できると思います。JTAのHPにも実際に、このように書かれていますよ。

審判員となり、都道府県レベル、地域大会で経験を積むにつれ、上級大会(例えばITFプロサーキット大会、全日本選手権、全日本室内選手権、楽天ジャパンオープン、東レPPO、Japan Women’s Open、デ杯・フェド杯、アジア大会、グランドスラム、オリンピック・パラリンピックなど)での勤務につながっていきます。

正しいルール知識は日頃のプレーやテニス観戦にも役立ちます。審判を目指す方も、そうでない方もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!? 

A級資格者になれば確実ですし。そもそも1/3900人の倍率はプロアスリートとして活躍するより簡単な数字だと思いませんか?

ATPツアーは世界各国を巡ります。もちろん審判員も大会毎に必要ですから、国際審判員になれば、海外の舞台でも活躍できます。夢のある仕事ですね。