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Tennis life (Hard mode)

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ジル・シモンのプレースタイル

今回は、ジルシモンのプレースタイルについて特集します。シモンはフランス出身。バックハンドは両手で年齢は31歳です。シモンも、いつの間にかオジサンです。

まずは全豪のフェレール対シモンの試合をどうぞ。

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守り90%。攻め10%の選手。徹底した防御型のスタイル。

シモンの特徴は『守り』。守備が徹底しています。テニスで守備とは、クロスラリーに持ち込むことです。攻める選手はクロスラリーからストレートを狙ったり、何かペースを崩そうとします。

しかし、シモンは徹底して守りです。自分から攻めることがありません。それで勝てるの?と思います。が、勝てます。テニスは相手のミスでもポイントが入りますから。

シモンと試合すると、根負けする選手も多いみたいです。対するフェレールはシモンよりは、アグレッシブなプレーヤーで、積極的にショットを打ち込んでいます。

 

クロスラリーしかない。

シモンのテニスに華やかなプレーはありません。もっと言うと、クロスラリーしかありません。相手がペースを崩してきても、落ち着いてクロスへ返球します。

ストレートよりもクロスの方が、狙うコースが増えます。安パイな選択ですがミスする可能性は低くなります。

この動画を観た後、下の動画も観てください。フェデラーとシモンの試合です。フェデラーがいかに展開を早くしているか理解できます。

 

速攻のフェデラー、遅攻のシモン

厳密にいうと、シモンは攻めていないんですけど。もちろん、フェデラーの圧勝に終わる試合です。が、皆さんには、ぜひフェデラーの速攻を観てほしい。それと、シモンのクロスラリー。

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普通、ラリーの展開を変えるのは勇気がいります。だって、自分がミスしたら相手のポイントになります。フェデラーは、そんなこと考えていません。とにかく攻める。攻めて相手のミスを誘う。

一方、シモンは自分はミスしないことを心がける。で、相手にミスしてもらう。全く対照的なプレースタイルだと思います。

 

対戦相手がシモンの時、『やりたくないなあ~』と思うだろう。

僕がプロだとして、相手がシモンだったらため息が出ます。シモンは長時間のプレーが得意。試合時間が絶対長くなります。試合が長引くほど次の試合のコンディションに影響しますから。

 

年齢31歳だけど、いつまで続くかな?

タフネスと根性を売りにしているシモン。でも年齢は31才になり、キャリアも折り返しにきました。今更プレースタイルは変えられません。が、今後も長時間のテニスを続けてくれるのか楽しみですね。