Tennis lifev(Hard mode)

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Tennis life (Hard mode)

あなたのテニスLIFEをより豊かに。

強くなるにはクレーコートで練習するべし。

概要

前回の記事で「バークレーアカデミー」の話題を出しましたが、HPで面白い記事を見つけたので紹介します。海外のテニスアカデミーのHPを見ると詳細な練習法は書かれていないものの練習概要や、アカデミーのコンセプトが分かるので擬似的に世界の雰囲気を知ることができて楽しいです。

さて、今回はHP内に書いてあった1つの記事「今なぜクレーなのか」という話を紹介します。現在、世界ランキングやデビス杯で確実に上位に食い込む国、それがスペインです。スペイン系選手の層の厚さは凄まじく、ナダルを筆頭にフェレ―ル、アルマグロ等、コンスタントに上位選手を輩出しています。

その秘密は「クレーコートにあり」というのは、皆さん良く知っている事実ですが、「今なぜクレーなのか」ということに対しての回答が細かく書かれていました。

 

 

なぜ今クレーなのか

  • 世界のトップランカーの選手の多くがクレーコートを中心にトレーニングしてきたこと。
  • ラリーが長く続くことで辛抱強さを学ぶ。
  • クレーでは技術のレベルの高さが求められる。あらゆるショットを学び、オールラウンドなプレーが必要になる。
  • 足に優しい。(ハードコートに比べ怪我も少ない。)
  • クレーコートで学べば他のサーフェスにも順応できるが、他のサーフェスからクレーは順応しにくい。
  • コアバランスやフットワークを学べ、すべてのサーフェスの活かせる。

 

確かに、クレーコートは数あるサーフェースの中で、最も難しいとされています。裏を返せば、クレーコートをマスターすれば、他のコートはすぐに順応できるということになります。

さらに、フェデラ―のコーチを務めたことのある、トニー・ローチのコメントをみると、(途中は割愛しますが)

クレーコートでは辛抱強い姿勢を学び、ポイントの取り方を学び、またラリーを長く続けることを学ぶことができ、自分のテニスを完成させるためには最高の場所だと思う。」

とのことです。クレーコートでは、単純に速い球を打つだけでは決められない。決めるためには相手をどう動かして、どこで展開を変えるのか、そういった戦術眼が身につきます。

おまけにフットワークも自然と鍛えられていく。クレーコートは一石二鳥どころではありませんね。いっそのこと、日本の生ぬるいオムニコートを全部撤廃してしまって、全て赤土コートにしたらどうでしょう?景観的にも良いような気がするのですが。