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2014デビス杯 チェコ対日本 試合前・後の評価

・試合前 松岡修造さんの分析

試合前の松岡修造さんが日本代表の分析されていました。

注目した言葉は、

①  「あの時代の日本が悪かった点は、松岡修造がいけなかった。」 ②  「デビスカップはナンバーワンの選手がどれだけ安定して勝つかが絶対条件。」 ③  「デ個人戦とは違って日本という看板も背負っていたので、一番プレッシャーのかかる試合でもありました。」 ④  「ランキング的に言うと添田は(最高で)47位まで、伊藤も60位までいっています。今は順位を落としていますが、実力はあります。(チェコが)敵わぬ相手かというと、敵う相手です。」

 

まず①と②、③の分析について。修造さんが言うように、チーム戦で重要なのは絶対的エースが勝つことです。特に、国を懸けた試合はなおさらプレッシャーが掛かる、そんな時メンバーが頼りにしているのはエースの存在です。エースの存在が揺らぐだけで、チーム全体が負けたような雰囲気が漂うのがチーム戦の怖いところですね。

最後に④ですが、これは日本を少しひいき目に解説されているのかな?と思います。もちろん、添田選手、伊藤選手も日本国内ではトップですが、チェコメンバーの方が明らかに国際大会での実績が多いです。特に、前記事で紹介したステパネク選手は元8位という相当な猛者ですし、ベテランなので1枚も2枚も上手でしょう。

ちなみに、添田選手は欠場されたので日本は一層不利な状況であったと考えられます。

 

・試合後 錦織選手のコメント

試合後、錦織選手のコメントです。

「本当にどの試合も見応えがあって大いに勝つチャンスはありました。でもこの最後はしっかり勝ちきる所の差がチェコ、トップの選手の差かなと。初めて世界のトップ8に日本が勝ち残って得たものは大きかったです。チーム全体の活気も溢れていたし、自分たちをもっと信じることで上にいける力になるんじゃないかと思います。」

 

長々と批判的な記事の内容を書きましたが、僕もベストメンバーの日本代表は相当力があると思います。絶対エースの錦織選手がいて、ベテランの添田選手や若手の内山選手、伊藤選手、新戦力のダニエル太郎選手と個性豊かで、これまでにない層の厚さをみせていると思います。

特に今年はワールドグループに残れたということが、非常に大きいです。日本はこれまで、ワールドグループに入ることすらできない年がほとんどでしたから。ものすごいステップアップです。

今年はチェコに敗れはしましたが、強豪国と試合できたことが何よりの収穫。若手にも経験を積ませることができて、今後がさらに楽しみです。なにはともあれ、日本代表選手大変お疲れさまでした。また来年度、強い日本を観戦したいと思います!