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Tennis life (Hard mode)

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この試合が面白い!(フェデラ―対ナダル ウィンブルドン決勝2007)

フェデラ―の数ある戦いの中でも名勝負と言っていい試合です。7年前のウインブルドン、フェデラ―25歳、ナダル20歳頃の試合です。特にフェデラ―は身体能力、技術、メンタルの面で全てが成熟しきった最強仕様の状態でした。

フェデラ―は立ち上がりがいつもそこまで良くないのですが、攻めて攻めて攻めるフェデラ―のテニスが良くでていました。アプローチが甘くても前にでている場面が何回かあったような気がしたのですが、簡単にボレーで返してしまうあたりさすがです。

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特に5:30当たりの優勝が決まる瞬間のゲームは早く試合を決めてやるという気持ちが前面に表れたリターンです。

1:00からのフェデラーをみると良くわかりますが、本当に積極的に前に出ていますよね。ナダルに抜かれようが関係なく、前々へ勝ちにいく意志がものすごく伝わってきます。

3:00のバック側へのするどいサーブからアプローチショット、ボレーと完璧なショットです。これこそフェデラ―の真骨頂です。もちろん、フェデラ―はディフェンスも素晴らしいのですが、この頃のフェデラ―は攻め7割、守:3割という感じで、抜かれても良いから前にでてウイナーをとるという早い攻めが素晴らしかったです。

そして3:30のセンターに入ったサーブから、ナダルがスライスで逃げたのを見逃さず、ワイドへナダルを走らせ、センターに返ってきたボールを逆クロスへ叩きこむショット。どれも素晴らしい。まさにフェデラ―が最強の時代で、ナダルは全然仕事をさせてもらえませんでした。

4:06秒のナダルからのサービスゲームは、15-40とフェデラ―がブレイクのチャンス。しかもゲームカウント3-2と拮抗した状態です。ポイント数から追い詰められたナダルは少し消極的なショットになっていますね。4:26秒にブレイク成功しフェデラ―が珍しく感情を爆発させています。

そして、4:30秒のフェデラ―のサービス。ナダルが一歩も動けいない位置へサービスエースを3本とって5-2。センター2連続で、ワイドへサーブを打っているのですがどこか、ナダルも諦めかけています。

最後はスマッシュでゲームを決めてフェデラ―優勝!素晴らしい試合でした。