Tennis lifev(Hard mode)

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Tennis life (Hard mode)

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ネットプレーで勝つフェデラ―の戦術

最高のオールラウンドプレイヤーのフェデラ―ですが、数年間不調に陥ってました。フェデラ―自身このことについて、「僕は別のプレーヤーになっていた」と言っています。

フェデラ―といえば、その特徴は圧倒的な攻撃力。攻めて攻めてウイナーをとる、常に前にでる意識を持った選手です。ところが、キャリアを積み上げていくうちにフェデラ―は、ベースラインからでもトップ選手に勝てるということに気づいたと語っています。

しかし、年月が経ち守備的になったフェデラ―は不調に陥ります。

そして現在、全豪オープンでナダルに敗れはしましたが、ツォンガ、マレーなどの強豪を破って準々決勝まで進出しました。ベースラインからのストロークでゲームをつくる現代テニスにおいて、ネットプレーを中心とした戦いを見せたのです。

かつての自分を取り戻したフェデラ―のコーチをしているのは、ステファン・エドバーグ。かつて世界ランキング1位になった選手で、彼にボレーのアイディアを学んでいるということです。下動画はフェデラ―対マレ―の2014年、全豪オープン。

http://www.youtube.com/watch?v=RpORbqSthLo

全盛期までとはいかないものの、非常に積極的に前に出ていますね。ストロークの切れも良く、アングルショットやダウンザラインも積極的に狙っています。

今回感じたのは、フェデラ―は急に流れを変えるのが上手いなあということです。昔のフェデラ―は本当にガンガン攻めて攻めてウイナーをとっていたんですが、今大会ではある種、ラリーにお付き合いして急にパッシングして攻撃する。それが非常に良かったです。