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Tennis life (Hard mode)

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ラケットの進化と変遷

テニスラケットの進化と変遷について紹介したいと思います。前にざっくりと、ラケットの歴史には説明したと思います。昔のラケットは木製でフレームは細い等々・・・。ただ、どのサイトをみても詳しくどの年代に進化したのか?書かれているサイトはあまりありません。

そこで、ラケットメーカーといえば「ウィルソン」ですので、ウィルソンの歴史にのせてラケットの進化を紹介していきます。

まず1913年に鳥肉の捨てられる皮や筋の再利用する会社がウィルソンの前身でした。昔のスポーツ用品はほとんどが有機性のもので、動物や植物を利用したものが多かったのです。

1935年、ウィルソン製のラケットが生まれました。エルズワ―ス・バインズシリーズと呼ばれるラケットです。当時のラケットとしては画期的だったのは、様々なプレースタイルに合わせてラケットの重心位置をヘッド部分、グリップ部分に移動させた場合と選べるようになっていました。

1949年、ラケットはセイヨウトリネコという植物からガット部分が造られてきました。このラケットは、ジャッククレイマーラケットと呼ばれ、あのマッケンローが愛用していました。

1983年、グラファイトとケブラ―による”wilson prostaff”ラケットが開発されました。これをきっかけに金属フレームが複合材料にとって代わったのです。この時代にラケットは革新されたと言っていいでしょう。これまでのラケットは、スロート部(グリップ上の三角形になっているところ)がグリップがそのまま延長した形となっていました。まあ、バトミントンのラケットのような形です。しかし、現在のスロート部を三角形にすることで、各段に剛性がアップし、より強烈なボールを打ち返すことが可能となりました。

1987年には、業界初のワイドボディのテニスラケット”wilson profile”ラケットが開発されました。このライドボディラケットの開発により、いわゆる「デカラケ」と呼ばれる現在のラケットの原型が造られたのです。従来のラケットに比べて軽く、堅く、パワーを備え飛びが良いラケットでした。

おそらくこの時代からテニスはサーブアンドボレーからストローク中心の時代に移行したのではと思います。

 

いかがだったでしょうか?テニスの歴史って意外とラケットの歴史ですよね?!プレースタイルまでもがラケットに左右されているなんてちょっと悲しいですが、これからラケットはどんな進化をするのか気になりますね!