Tennis lifev(Hard mode)

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Tennis life (Hard mode)

あなたのテニスLIFEをより豊かに。

片手バックハンドのグリップチェンジ

グリップチェンジによる問題点

高校からテニスを始めて片手バックハンド一本でやってきますが、両手打ちに比べて幅広いプレースタイルが行える一方で、「扱いにくさ」という一面が目立ちます

その中でも、私が一番苦労したのがフォア→バック又はバック→フォア、さらにリターン時の「グリップチェンジの遅さ」です。

 

リターン時のグリップチェンジ

特にテニスのゲームで一番展開が速くなる「リターン」時には、片手バックハンドのグリップ(バックハンドイースタン)まで移行させるロスがとても大きくなります。

下図を見てください。左から二番目が最もポピュラーなセミウェスタングリップです。

f:id:tyazukesantamaria:20160506224122p:plain

もしリターン時に、このグリップで構えていたとしたら、バックハンド側にボールが来た場合、ほぼ90度回転させてフォア→バックにグリップチェンジしなければなりません。

これは大変なロスです。両手バックハンドの場合ですと、ほとんど左手で打つので、例えセミウェスタンに構えていても、左手を添えてしまえば、そのまま両手ハンドで打つことができます。

 

ロスタイムを解消するためには

さらに、片手バックハンドはボールを前で打つため、振り遅れるとボールを返す事が困難です。

よって、グリップチェンジのロスタイムは非常に問題で、これに悩まされてきました。あらかじめ、相手のサーブが読めればそんな心配は無いかもしれませんが、初中級者には困難でしょう。

 

 

解決策

そんな悩みを長い間抱えてきたのですが、解決策が2つほど見えてきてそれを数年間実践しています。結果、リターンやバックハンド側の対応は非常に安定するようになりました。

まず1つめは、「出来る限りフォアに回り込むこと」

次に2つめは、「コンチネンタルグリップで構える」です。

 

出来る限りフォアに回り込む

世界一の片手バックハンド使い、フェデラーのプレーを良く見ていると、フェデラーでさえもバックハンドで打つ割合というのは3割程度にすぎません。

ほとんどはフォアハンドで打っているのです。

「バックは捨てろ」

片手バックハンドは不安要素です。しかし、逆手にとれば、相手がこちらのバック側を執拗に狙ってくることは明白です。つまり、フォアに回り込みやすい。

予測さえ立てられれば、回り込むのは難しいことではありません。逆手にとって、逆クロスに叩き込んでやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

コンチネンタルグリップで握る

2つめは、コンチネンタルグリップで構えておくという方法です。この包丁持ちは結構万能で、フォア・バック両方とも当てるだけで返すことが可能です。

しかも、下図のようにバック側にボールが来たとしてもコンチネンタルからの移行ロスは少なくて済みます。

f:id:tyazukesantamaria:20160506224122p:plain

1つ注意点があるとすれば、スピンをかけること慣れが必要です。アウトにならないように、当てるだけでなくしっかりと、下→上へ降りぬくイメージを持ちましょう。

 

バックハンドは『安定』を目標に

バックハンドはプロでも不安なショットです。私たちアマチュアだと、なおさらですよね。だから、まずは安定感を目標にしましょう。

特にリターンでミスをしてはゲームになりませんから。バックハンドの練習はプロ動画の参考が難しいのが現状です。

高い技術力が必要なためです。だから、おすすめは初心者向けの解説本。ただ視覚的に理解できたほうが当然上達は早いので、DVDがいいでしょう。もっともっと上達したい人はぜひ。