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ラオニッチ 現代のビッグサーバー

久々にラオニッチについて。

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俯瞰で見てもわかる長身の体躯。独特の、サーブを打つまでのリズム。そして200kmをゆうに超すサーブ。カナダのエースラオニッチ対ナダルの一戦です。

それにしても、ラオニッチでかい。

 

でかい選手はサーブだけ特化していると思いがちですが、よくよく考えればストロークだって叩きつけるショットが常に打てる状態。ナダルのエッグボールも効果が薄れるのかも。また、スピンサーブも中途半端なものはリターンで叩きつけショットをくらってエースをとれる。ナダルの天敵って長身のビッグサーバーかもしれないです。長身の選手にありがちなフットワークは△。

そうそう。この試合で気づいたのはスピードじゃなくてコース。フォアサイドからのサービスで、ラオニッチは必ずワイドへスライスサーブを打つ。これが、ナダルをコート外へと追い出す形になりエース。というパターンが多かった。

 

このゲームに限っていうと、第一セットはラオニッチが思い切りよくショットが打てていたのに、第二セットのナダルの粘りでゲームをブレイク。1セット取られると、第三セットはすごくわるくなっていました。慎重にリターンやストロークしても、地力の差でラオニッチに勝ち目はない。ナダルの勝利でした。

最近思うことは、サーブを打つ回数って、ストロークに比べるとすごく少ない。ならば、ビッグサーバーってすごく不安定なプレータイプ。ストロークが得意な選手だったら、その日不調であっても試合の中で調整できるかもしれない。

だけど、サーブは打つ回数が限られているから調整もきかない。この試合でも、第二セットをとられた時点でラオニッチのメンタルは弱ってて第三セットの勝ち目はなくなっているように見えました。