Tennis lifev(Hard mode)

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ナダルのプレースタイル

今回はナダルについてプレースタイルを説明したいと思います。実はテニス界は不思議なもので、世代が変わっても必ず起こる対立構造があります。それが、

ベースライナーVSオ―ルラウンダ―

です。ナダルの説明する前に、こっちを少し書かせてください。この戦いの始まりは、私が知る限り2人の選手から始まりました。それが、ボルグとマッケンローという2大選手達です。ボルグが現代で言うナダルに当たり、マッケンローがフェデラ―です。(マッケンローとフェデラ―は少しプレースタイルも違いますがざっくり分けました。)

そして次の世代では、アガシサンプラスという2大スターが誕生したのです。アガシについては、現在もチャリティーマッチに出場していますから、知ってる方も多のではないでしょうか。サンプラスはフェデラ―が、自分のテニススタイルを決めるきっかけとなった存在で、フェデラ―の憧れの人です。

そしてようやく現代のナダルVSフェデラ―の対決構造が生まれるのです。ナダルのプレースタイルは華やかなネットプレーとは対照的にベースラインにはりついてストロークを中心にゲーム展開していきます。さらに、ナダルの特徴は「エッグボール」と呼ばれる強烈なスピンのかかったフォアストローク、コートカバーリングです。この両輪でナダルは世界1位となり、全仏では負け無しの選手となりました。

特に、当時世界1位だったフェデラ―を引きづり下ろした大きな要因が、ナダルのエッグボールです。強烈に跳ねるショットをバック側に打たれては片手バックハンド選手はものすごくとりづらいのです。ナダルはサービスやストロークも執拗にフェデラ―のバックに打っていました。

余談ですが、ナダルを悩ませているのが怪我です。テニス界でもフェデラ―は長生きする選手で、ナダルはすぐに怪我をして引退が早いと言われていました。実際は2人とも現役を続けているのでですが、ナダルのような腰や腕に負担の多い打ち方だと、すぐに痛みがでます。現在その怪我でランキングが4位と低迷中ですが、来年には復活して元気な姿を見せてくれるでしょう。