Tennis lifev(Hard mode)

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Tennis life (Hard mode)

あなたのテニスLIFEをより豊かに。

スポーツライターになるには?必要な資格と心構え、気になる収入。

『スポーツライターになるには?』そんな風に考えている人って結構多いのではないでしょうか。そもそも、ライターという職業に憧れている人は多いです。Googleの検索件数を調べると、92,900,000 件も『ライター』で検索している人がいます(火が出るライターを抜きにしてもかなり多いと思います)。

そういえば、SATC(セックス・アンド・ザ・シティ) の主人公キャリーはフリーランスライターで、事務所を持たずカフェや自宅、友人の家で仕事をしています。その自由な姿に憧れる人も多いでしょう。

僕は5年間くらい副業でライター業をしています。収入は月1~4万くらいでしょうか。その経験を元に、スポーツライターになるための資格と心構え、気になる収入について書いていきます。

 

スポーツライターに必要な資格

『必要な資格』というのは、スポーツライター国家資格一級とかそんな話じゃありません。そもそも、スポーツライター資格なんて無いです。必要な資格とは、本当にスポーツライターになりたい気持ちがあるのか?ということ。3つの条件を心に問いかけてください。

  • スポーツライターに絶対なりたいですか?
  • スポーツは好きですか?
  • 書くことは好きですか?

最初の、スポーツライターに絶対なりたい気持ちがあるか?というのは、当たり前ですよね。この気持ちがなかったら、スポーツライターになれるはずもないです。2,3つ目は、サッカー好きで色んな選手のゴシップネタまで知っているのに、書くことが嫌いなら話になりません。また、書くことは好きなんだけどスポーツが嫌いだったら、スポーツライターにはなれませんよね。

つまり、スポーツライターになるための資格は、スポーツと書くことが好きか?これだけなんです。

 

スポーツライターになる方法

実は、驚くほど簡単です。それは、『僕はスポーツライターです』と名乗ってしまうこと、これだけ。・・・そんな話を聞きたいわけじゃないって?いやいや、これ大真面目な話です。僕だけの意見じゃなくて、スポーツライターで活躍されている川端康夫さんの著書にも書かれています。

冒頭の一文を引用すると、

『名刺を作ればその瞬間からなれますよ。』~随分乱暴な回答だと感じられるかもしれません。でも事実なのです。

名刺まで作らなくても、例えばブログに『サッカーライターです』と名乗ってしまえば、その時点でサッカーライターなんですよ。もちろん、仕事がもらえるか?というのは別の話ですが。

僕も、このブログのTOPページ右側に、『テニスライターです』と名乗っています。もちろん、このブログだけで食べていける訳がないし、テニスライターとして生きていく予定もないです。

ただ、テニスと書くことは好きなので、そう名乗ることにしました。バカみたいですけど、自分から名乗り出すって重要です。もう自己暗示です。『テニスライターです!』って名乗るだけで、適当なことは書けない!と思うようになります。

また、川端さんの本には、こう書かれていました。

なりたい人がなっていい職業。『スポーツライター』とはそんな仕事なのです。

 この言葉が全てですよね。

 

スポーツライターに必要な能力について

スポーツライターは単にスポーツのことをつらつらと書くのではありません。それだと、実況中継と同じです(実況中継でも視聴者を惹きつける工夫があります)。

ミランの本田圭佑について書こうと思ったら、『本田の強烈な左足とテクニックについて』でも良いですが、『本田の不遇な高校時代。日本代表まで押し上げた強烈な左足とテクニックについて』と書くだけで文章のイメージが湧きます。

つまり、本田の左足のテクニックだけを語っていてはダメ。書くなら、本田の左足は他の選手よりも優れている要因と、それまでの過程が大事です。例えば、『本田は高校時代、特別な選手じゃなかった』のであれば、現在ミランで活躍するまでに、左足を武器として鍛えたわけですよね?

その間、本田の心の葛藤もあるし、Jリーグからオランダへ移籍した理由など、人間ドラマもあると思います。要するに、スポーツの技術的な側面だけを知っていても、良い文章は書けないのです。

スポーツライターに必要な能力とは、スポーツの技術的な知識に加えて、一般的な教養や、スポーツ周辺の情報を知ることが大事なんです。だから、スポーツ誌だけを頑張って読んでもダメ。雑誌、ゴシップなど色んな情報を漁って、色んな経験をしてください。

 

スポーツライターの収入と収入源について

スポーツライターです、と名乗ったところで現実仕事が入ってくるわけではありません。スポーツライターになるのは簡単ですが、仕事を得るためにはそれなりのことをしないと。

 

てっとり早いのはクラウドソーシングに登録すること。

一番早いのは、クラウドソーシングに登録すること。クラウドソーシングとは簡単に言えばネット上のお仕事です。『ネット上のお仕事』というと、なんだか怖い!と思われそうですが、全然そんなことありません。もちろん詐欺紛いの人たちもいます。でも、それは現実世界だって同じことですよね?僕は5年間ネットからライターの仕事を受注していますが、騙された経験は一度もありません。

もちろん聞いたこともないような会社から仕事を受注するときは警戒します。だから、大手のクラウドソーシング会社に登録するのです。日本には大手の会社が2社あって、その1つがランサーズ。僕も登録していますが、正直言ってあまり利用したことがありません。管理画面が分かりにくいのと、使い勝手が不満でやめました。

もう1社が『クラウドワークス』。ここはかなりおススメしたいですね。5年間、ここで仕事を受注してきましたが、素人の時でも比較的簡単に仕事を受注できましたし、単価も選べば悪くありません。 

で、『結局いくら稼げるんだよ?』ということですが、スポーツライターとしては1~4万/月くらいです。他に専門があって、スポーツ以外の仕事を受注しているので5~10万/月で変動します。作業時間は40時間/月だと思います。

もちろん、今は副業としてライター業を行っているのでお小遣い程度ですが、これ1本でやっていくなら、収入は20万以上は普通にやればいけるかなあと。

とりあえず、登録だけしておいても全く損はない。というよりも、今すぐに登録して仕事を受注した方が良いです。貴方のキャリアとしては、受注件数が多いほど信頼は高くなるし、登録期間が長いほど発注者側としては安心できますからね。

 

スポーツ特化型のブログを始める。

このブログもそうですが、何かスポーツ特化型のブログを始めると良いです。スポーツなんでも型ブログもアリなんでしょうが、間口が広すぎると肝心の『書くこと』に集中できません。目的はスポーツライターで収入を得ることですからね。何か好きなスポーツに対してブログを始めましょう。

ちなみに、このブログは150~200人/月、1万PV/月のアクセスがあります。毎月、一定数の読者に発信できるのは良いチャンスですし、アクセス解析すれば、どのページへの流入が多いかわかります。それをみて、『この企画が人気あるんだなあ』と発見もあります。

気になる収入ですが、この程度のPVだと本当に少ない広告費用しか入ってきません。平均して、500円/月くらいですかね。まあ、サーバーやドメインの運営費用はチャラになっているので不満はないです。もちろん、満足はしていませんので、これから記事は増やしていきますよ。

 

出版社に記事を持ち込む

1番原始的な稼ぎ方が、雑誌との契約。つまり連載をもつことです。スポーツ誌には当然社内ライターもいますが、外部委託もします。『この人でなくてはダメだ!』という専門性をもてば、不可能ではないと思います。逆に、サッカーや野球など内部、外部にもライターが多い種目は、競争率が高いです。

雑誌と契約するには、出版社へ記事や企画を持ち込むのが一番です。正確には『編集長』に記事を持ち込みます。しかし、雑誌編集長は超忙しい。僕も、ある出版社の編集長とやりとりしますが、22時以降に平気でメールがきます。つまり、普段なら記事をもちこんでもゴミ箱行きです。

そこで気を付けたいのが、記事を持ち込む日にち。雑誌には発行日があります。例えば7/20日に発行される雑誌なら、その7日前まで超激務。ですから、逆に発行日当日はゆる~くなっているので、記事を持ち込むなら雑誌発行日がおすすめです。

 

まとめ

スポーツライターになりたい!人向けに必要な資格や収入源について書きました。ともかく、自分で『スポーツライター』と名乗ること。これが、きっかけになります。

気になる収入源は、クラウドソーシングを上手く使っていきましょう。また、自分の専門分野は初めは狭く徐々に広くしていくと収入の分散化が図れます。僕だって、毎月テニスの記事が書けるわけではないです。だから、なるべく多くのスポーツを専門にしましょう!

最後に、スポーツライターになりたい人を勇気づける、川端氏の一文を紹介しましょう。

大丈夫です。きっとたどり着けます。さあ、あなたもスポーツライターになりましょう!

錦織選手が大好きな、あの『ノドグロ』。地元民が教える鉄板の食べ方。

『島根のノドグロが食べたいです。』

全米OP後、この発言から急激に広まった『ノドグロ』。実は、島根県の特産物なんです。何を隠そう、僕の地元は島根県で帰省すると普通にノドグロが食卓にでてきました。というのも、昔はどこでも手に入る魚だったんですよ(今でこそノドグロは高級魚ですが)。

僕の実家は海が近いので漁業を生業としている人も多いです。その漁師さんたちが、釣ったノドグロを天日干しにして干物にしている光景をよく目にしてきました。ノドグロがどんな魚が分からないって人は、↓の画像を参考に。赤いので赤むつとも言います。

 

錦織選手は島根県出身、ノドグロが大好物

ところで、なぜノドグロが一躍有名になったのか?これは錦織選手が全米オープンで準優勝になったときのことです。日本に帰国した錦織選手は記者へ、

『実家に帰ってノドグロでも食べたいです』

と言ったのです。全米オープンというテニスの四大大会で準優勝を決めたスーパースターのコメントが『ノドグロが食べたい・・・』だったので、日本中の人が『ノドグロ』に注目したんですね。

 

おすすめの食べ方は天日干しの焼き。

ノドグロは白身魚ですが、サッパリというよりは濃厚で良い脂がたっぷりノった魚です。おすすめの食べ方はもちろん、『焼き』ですね。こーんな形で天日干しのノドグロを焼けば他のオカズはいりません。コレで白飯2杯はいけます。

この天日干しのノドグロを網で焼いて・・・、

バーベキューなんかで炭火で焼くと香ばしくて、より一層美味しくいただけると思いますよ!もちろん姿のまま焼いて食べても良いですけど。

実家では焼いたノドグロの干物が定番です。天日干ししてるから魚の臭みもないし余計な水分が抜けて、旨みと脂が身にぎっしり詰まってました。贅沢なことに朝ごはんで頂きましたけど、ご飯がすすみましたね~。 

 

お土産屋さんにはノドグロの変わり種商品もあった。

ノドグロが高くて買えない!って人には変わり種商品もおすすめしたいですね。例えばこれ↓。ノドグロのふりかけです。ご飯にかけて食べるんですが、臭みはなかったです。カツオのフリカケもあるので違和感はないですね。  食べておすすめだったのがこちら↓

同じふりかけなんですが使用しているノドグロが、本場島根県浜田市で水揚げされたもの。しかも、同市の水産高校の学生さんが発案されたアイディア商品。味は煮付け風味でノドグロの脂身と旨みを感じることができます。定価540円で買えるので自分用のお土産にもちょうどいいかと。

 

まとめ

今回はテニスから離れてノドグロの食レポと紹介をしました。地元の特産物なのでこれからも是非応援したいですね。ノドグロが食べたい!って人は是非、天日干しをご賞味あれ。可能ならバーベキューのとき炭火で焼くと、びっくりするくらい美味しく焼けますよ。

山陰・島根の本場ノドグロを買いたいなら旅行がてら漁場へ行くのもいいですね。ただ島根県に行くまでが大変ですよね汗・・・。新幹線も通ってないですから。そんな島根行きたいけど行けない!でも、本場の味を食べたい人はシーライフさんがおすすめ。シーライフさんは島根県浜田市の水産会社なんです。だから、本場のノドグロだけを取り扱っています。

シーライフさん水産業だけじゃなくて積極的に事業の多角化を行っている珍しい会社です。それをチェックするだけでも面白いですよ。

と、いうことで今回はこの辺で失礼します!

ジョン・イスナーのプレースタイル

ジョンイスナーはアメリカ出身、身長208cm高速サーブを武器としている選手です。プレースタイルは言うまでもなくビッグサーバータイプ。現代型のビッグサーバーは、サーブだけじゃなくてストロークもきっちりできます。が、イスナーはサーブのみを武器としている感じ。

トップランカーと比較すればストロークも普通。ネットプレーもあんまりしない。今回は、そんなイスナーのプレースタイルや特徴について特集します。

 

高確率のビッグサーブを武器とする。

イスナーの武器はサーブです。ほかの選手との違いは圧倒的にファーストサーブが入ること。また、サービスエースの回数が多いこと。サービスエースが多いのは、サーブの速さはもちろんですが、コースも良いからですね。

ただ、ビッグサーバーに共通しているの『サーブが決まらないと自滅する』ことが弱点。サービスに絶対的な自信があるからこそ、そこが崩れるともろいのです。

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フェデラーとイスナーの試合です。イスナーはビッグサーブを武器に自分のゲームをものにします。が、フェデラーもリターンで応戦します。1セット目は6ゲームお互いにポイントを重ねました。

お互いにサービスゲームを取り合って接戦になったとき、実はビッグサーバーは不利。『次もいいサーブを入れないと・・・』というストレスが生まれるので。すると、気持ちよくサーブが打てなくて、少し球速が落ちたりします。結果、1セット目はフェデラーが7-6で勝ちました。

 

弱点は致命的に足が遅いこと。

身長が高いビッグサーバータイプにありがちですが、イスナーはとても足が遅い選手です。イスナーは、その中でも鈍足の部類に入ります。一方、フェデラーは攻撃力が高く速攻を得意とする選手。足が遅い選手に有効なのはオープンコートへ叩き込むこと。フェデラーは結構楽にポイントを重ねてました。

 

アメリカはテニス大国の名を取り戻せるか?

アメリカの選手で一番ランキングが高いのがイスナーです。年齢は31才でベテランの域に達しました。少し選手層が薄いのが気になります。昔は、ロディックにブレイク、アガシと名プレーヤーを輩出してきたアメリカ。最近は、イスナーしか個性ある選手がいないので悲しいですね。

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まとめ

今回は、イスナーのプレースタイルについて特集しました。イスナーはビッグサーバーであること。ネット前のプレーは少ない特徴があります。かといってストロークがめちゃくちゃ強いわけでもありません。その代わり、純粋にサーブだけを能力値マックスに引き上げたような選手。

ゲームはキープする方が簡単です。ですが、キープし続けることは高い集中力が必要です。特にビッグサーバーはサーブが武器なので、相手がとれないような精度の高いサーブを打つには神経使います。

つまり、威力と精度の高いサーブを打ち続けるイスナーの本当の武器は『集中力』にあるのかもしれませんね。

ダビド・フェレールのプレースタイル

フェレールは日本国内でも人気の高い選手の1人。34才で現役ながら、いまだにトップランカーを走っています。フェデラー、ナダルの2強時代や、ビッグ4の時代にブレイクするほど目立つ活躍はしませんでした。が、着実にキャリアを積み重ねて今の地位があります。

持ち味の泥臭いプレースタイルも日本人好みなんでしょうね。フェレールはとにかく粘り強い。スマートに試合に勝つことはありません。一生懸命ボールを追いかけて粘り勝ちするのが、フェレールのテニスです。彼のテニスコーチも『フェレールはそんなにテニスは上手くない。だけど通用するんだ』と言っているくらいですから。

今回はそんなフェレールのプレースタイルについて特集します。

 

鉄壁の守りを持つ守備的ベースラインプレイヤー

フェレールはとにかく守備的な選手です。マレーが霞むくらい守備的かもしれませn(後でマレーとの試合も見てもらいますよ)。サーブアンドボレーはもちろんしませんし、ネット前に詰めて攻撃することも、めったにありません。

ネット前のチャンスボールがきたら、渋々アプローチを仕掛ける程度ですかね。

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また、フェレールはストロークで自分のリズムをつくる選手。そのため、ラリーを続けるほど調子が上がってきます。フェレールの色んな動画を見てきましたが、どの試合でもフェレールが走り回っているんですよね。いつの間にか守備に回って、それでも勝てるのがフェレールです。

 

気合と粘りのプレーが魅力の1つ。

フェレールの持ち味は気合と粘り。ストロークを打つたびに『エイッ!オイッ!』とか声が出ます。多分、ボールの一球毎に気合を込めているんですね・・・。でも、声を過剰に出すことはプレーの妨げになるから、真似するときはご注意を。

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マレーとの守備的対決になると思いきや・・・。マレーがネット前で攻撃する展開に。でも普段ネット前に詰め慣れていないので、ボレーが曖昧でした。ミスショットっぽいのも何度かありましたし。

 一方フェレールは粘ります。相手の決め球やスマッシュさえも返球する精神力は流石。マレーとフェレールは同タイプの選手なので、プレーが噛み合うと試合は拮抗します。この試合では、まさにそんな状況になりました。試合時間が長くなることは、守備的選手たちの宿命です。

 

速い攻めをする相手は苦手。

ラリーを続けてリズムをつくる選手なので、速攻は苦手です。錦織選手は攻撃的なベースラインプレイヤーで攻撃のリズムも早い。フェレールがリズムを作る前に畳み掛けることが多いですね。フェレールの相性が悪い選手の1人です。

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まとめ

勝ちパターンや決め球を持たないフェレールは攻撃力の低い選手です。しかし、相手の攻撃を逆手にとって守備的なテニスを続けることで自滅を誘います。とにかく、体力と走力はこの年になっても衰えていません。

フェレールのテニスは一言で『気合と粘り』。まだまだ、スペインのNo.2の座は渡しそうにありませんね。


 

ドミニク・ティエムのプレースタイル

ドミニク・ティエムはオーストリア出身の22歳、身長181cm、体重81kg。今季、一躍トップランカーの仲間入りをした選手で、ATPランク100位から一気に13位まで浮上しました。テニス好きのあなたも最近知りましたよね?

実は僕もそんな1人でした・・・。が、あまりにも躍進ぶりが凄いので試合動画を10数本チェックしました。ということで今回は、オーストリアの新星、ドミニク・ティエムのプレースタイルを特集します。

 ちなみに使用ラケットはピュアストライク。バボラシリーズの最新作です。

 

 

よく走るベースラインプレイヤー

若さもあり、よく走る選手です。ステップの軽やかさよりも運動神経の良さ、という感じ。テニス以外のスポーツをやっても万能な選手だろうなぁ。走る選手って観客から凄い応援されます。一生懸命ボールを追いかける姿って誰が見ても良いものです。

ティエムは、若さと献身的なプレー態度が相まって、観ていて応援したくなる選手なんですよ。

ティエムはストロークでゲームを組み立てます。他のプレーヤーと比べてもネット前でボレーをするのが少ない選手です。その代わり、フォアやバックハンドのキレはすごくいい。力強いフォアはトップランカーとも競えます。

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可動範囲が広いワウリンカ似の片手バックハンド

片手バックハンドの打ち方を観ているとワウリンカに近いなあと思いました。グリップを厚く持つことで両手に負けない力強さがあります。しかも、肩の可動範囲がとても広い。ショートクロスへの鋭いバックショットを難なく打っていますね。

 

相手のネットプレーに対応できていない。 

最近プロ選手の間でも流行っているドロップショット。ティエムは全く対応できていませんでした。トップランカー達のドロップショットはギリギリまでストロークのモーションと変化無いので見極めが困難。

しかも、ベースラインからドロップショットが打てるので予測しないと返球するのは難しい。ティエムはよく走るんですけど、縦の動きがあまりないんですよねえ。ティエム自身もネットプレーをしないので、縦に動こうとしませんし。

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フェデラー対ティエムの試合です。フェデラーはやっぱりテニスが上手い。勢いのあるティエムを手玉に取っている様子がよくわかる。ティエムの武器は力強いストロークですが、要はラリーに付き合わなければいいんです。

フェデラーはこれをよくわかっていて、早い段階でネットプレー攻めに移行しています。こうなると、ストロークをしたいティエムは一機にリズムが崩れます。

 

ネットプレーが上達すればトップに通用する。

ティエムはボレーが上手くありません。と、言うよりもネットプレーが嫌いなんでしょうか。いくらストロークが強くても、ラリー一辺倒では勝てませんね。守備的なマレーだって、ボレーやドロップショットは上手いですし。

片手バックハンドの選手は自然とネットプレーは上手くなる傾向があります。ティエムは、ボレーやドロップショットを身に付けてプレーの幅を広げれば恐ろしい選手になるなぁと思いました。

 

ティエムのプレースタイルを取り入れるには?ピュアストライクが必須

 冒頭で説明したように、ティエムの武器はストロークです。もちろん、彼の筋力やバネが良いのでパワーあるショットを打てるのですが、ラケットにも秘密があります。ティエムの使用ラケットはピュアストライク。

 ピュアストライクは、バボラシリーズの新作ラケット。特徴はストロークの伸びの良さです。これまでは、パワー無い人向けにピュアドライブをおすすめしていましたが、ピュアストライクも打球が伸びていい感じですね。

プロのプレースタイルを真似たいなら、まずは形から入るのも大切ですよ。

以上、ありがとうございました。

ミロシュ・ラオニッチのプレースタイル

ラオニッチはカナダ出身の25才。身長は196センチでテニス選手の中でも身長は高い方です。武器はもちろんサーブ。ファーストサーブは220キロ越えですから、他のトップ選手も寄せ付けません。

ところで、ラオニッチは錦織選手と同世代の選手。2人は何度も試合で対決して、ほぼ五分の対戦成績です。今回は、そんなラオニッチ選手にスポットライトをあてて、プレースタイルを紹介しましょう。

 

現代版ビッグサーバー。

高身長から明らかなようにビッグサーバーです。ただストロークも強力なので、ラリー戦でも打ち勝つ強さがあります。

これはジョコビッチとの試合。ラオニッチのファーストサーブは220キロ以上あります。しかもコース、ファーストが入る確率がとても良いことが特徴です。ラオニッチのサービスゲームをブレイクするのは難しいといえます。

このゲームでもエースを量産しています。

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メンタルの弱さ=詰めが甘い。

ラオニッチの弱点はメンタルの弱さ。序盤、順調にサービスエースやウィナーを決めます。が、ジョコビッチも簡単にブレイクさせてくれません。実力者同士の試合なので、タイブレークまでもつれ込みます。

実は、ラオニッチは接戦に弱い。詰めの甘さやメンタルの弱さで、イージーなミスを冒します。テニスの試合はゲームポイントで見るほど、両者の実力に差はありません。例えば、6-4というゲームだと凄く差があるように見えます。

しかし、たった1回ブレイクを許しただけの結果が6-4ですよ。一瞬の気のゆるみですね。このジョコビッチとの試合でも、1セット目のタイブレークは、あと少しまで追い詰めましたが、あと一歩のところで自滅しました。

 

ステップアップの秘訣はサーブを武器の1つと考えること

ビッグサーバーが接戦に弱いのは、サーブ頼みの試合をしているからです。トップランカー達は、サービスゲームをキープしつつも、相手のゲームをブレイクしようと狙っています。接戦に追い込まれたときでも、『相手のゲームでブレイクしてやろう』というメンタルを持っていれば、余裕が出来てイージーなミスは減るのかなと思いました。

【意外だった】硬式テニスの公認審判員は簡単になれる。

そもそも公認審判員とはJTA(日本テニス協会)が認めた審判員のこと。『公認審判員』と格式高い言葉が使ってある割に、簡単になれることを今日知りました。

 

JTAは審判員を募集している。

JTAのHPには、こんな文言が書いてあります。

 

JTA審判委員会では審判員を募集しています。 あなたも公認審判になりませんか?

毎日の生活の中でテニスがとにかく好きという方

一流選手のプレーを目の前で見てみたい方

友達の輪を広げたい、また国内外いろいろな街を訪れてみたい方

審判経験は問いません!

興味のある方はこのアドレス officiating@jta-tennis.or.jp にご連絡ください。

http://www.jta-tennis.or.jp/registration/tabid/211/default.aspx

 

 丁寧にメールアドレスのリンクまで貼りつけて。裏がありそうで勘ぐってしまいます。が、何もないので安心してください。

 

 

まずはC級審判員から。

もちろん簡単に審判が出来ると言っても、いきなりウィンブルドンの大会で審判はできません。最初はC級審判員という最低ランクの審判員からスタートします。

 

B級審判員までは敷居が低そう。

C級審判員は、6時間程度の講習会を受けます。このときJTA発行のルールブックで勉強して認定試験を受けます。B級審判員は、C級審判員の資格を取得済みの人がB級審判員の講習会を受け認定試験を受ける必要があります。

B級審判員までは講習会メインなので敷居が低いです。もちろん認定試験はありますが多分簡単ですよね。 

一方、B級→A級への昇格はJTAのHPに、こんな文言が書かれています。

B級レフェリー資格既得者で、所定のレフェリー実務を経験した後、所属する地域協会、都府県協会または本教会の審判委員会の推薦によりA級レフェリー認定講習会を受け、認定試験に合格した者

要するに、『審判委員会の推薦により・・・』がポイント。この委員会に推薦されなかったら講習会を受けさせてもらえませんから。

その証拠に現在のC級~A級の資格保持者の人数は下記の通りです。

 

  • A級 1人 !
  • B級 280人
  • C級 3900人

 

と、なっています。3900人いるC級ライセンス者から、たった1人がA級なので狭き門ですよね。

 

審判員になればプロ選手と会うこともできる?

JTA公認審判員は、国際大会の舞台でも働いています。JTAのHPから引用しますが、こんな大会。

全豪オープン

全仏オープン

ウィンブルドン

全米オープン

オリンピック(北京オリンピック、ロンドンオリンピック)

アジア大会・東アジア大会・ユニバーシアード

ATP・WTAツアー(楽天ジャパンオープン・東レPPO・Japan Women's Open及びヨーロッパやアメリカなど海外の大会数十名)

デビスカップ・フェドカップ

ITF公認サーキット大会

全日本テニス選手権・全日本室内テニス選手権

テニス日本リーグ

JTT大会

ジュニア・ベテラン・車いす大会など

あの緊張感あるコートの中で実際にプロの球を見られるなんて、とても良い経験です。

 

大会で働けば報酬が支払われます。(期待しないほうがいいかも・・・)

審判員もタダでやるわけにはいきません。JTAも報酬を支払うようです。が、これは期待しないほうがいいですね。JTAのHPを見ても明確な報酬基準はありませんでした。ただ、この1言が書かれています。

大会で働けば、日当・旅費・食費・宿泊費などの報酬は仕事の内容・責務に応じて支払われます。 

地方の大会では日当3000円とかじゃないですかねえ。最悪、お弁当くらいは支給あると思います。ちなみに、ATPツアーのラインジャッジの審判でも日当は70~150ドル(8000~18000円)ですから。日本の大会は極端に少ないはずですよ。

 

経験を積めば有名大会も夢じゃない。

そう思います。A級資格者は1人なので、さすがに1人で日本の大会を回すのは無理。多分、B級資格者になれば上級大会でも審判できると思います。JTAのHPにも実際に、このように書かれていますよ。

審判員となり、都道府県レベル、地域大会で経験を積むにつれ、上級大会(例えばITFプロサーキット大会、全日本選手権、全日本室内選手権、楽天ジャパンオープン、東レPPO、Japan Women’s Open、デ杯・フェド杯、アジア大会、グランドスラム、オリンピック・パラリンピックなど)での勤務につながっていきます。

正しいルール知識は日頃のプレーやテニス観戦にも役立ちます。審判を目指す方も、そうでない方もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!? 

A級資格者になれば確実ですし。そもそも1/3900人の倍率はプロアスリートとして活躍するより簡単な数字だと思いませんか?

ATPツアーは世界各国を巡ります。もちろん審判員も大会毎に必要ですから、国際審判員になれば、海外の舞台でも活躍できます。夢のある仕事ですね。